休みの間の出来事

　今日の日記は、地元での１０日間のおさらい。

　・栃木の５年に一度のお祭りに出かけ、４歳の従姉妹に人見知りをされて、結構ヘコむ。

　・植木屋さんに庭の手入れをしてもらい、後かたづけに精を出す。腰が痛くなりました。

　・就活の時に知り合った他学部の人から、５ヶ月ぶりに電話が来た。就職先が決まったとのこと。おめでとう。

　・会社に簿記の通信教育を提出する。やっぱ、簿記って難しいね。


　そうそう、日米野球を見て、思ったことがある。
　俺はアンチ巨人であり、渡辺オーナーの言動とか大嫌いである。アンチ巨人だからっていう理由で長島監督も嫌いだ。長島監督っていっぱい持ち上げられるけど、別に現役時のプレーとか生で見てたわけでも無いから、長島を持ち上げる風潮とか好きじゃなかった。
　でも、野球人として長島監督って良いなと思った。というのは、日米野球第一戦で、２−２まで日本選抜が持ち込んだ後、シェフィールドがガーンてホームランを打ったときに、打たれたピッチャーは苦笑いをしていた。「すげーな、メジャーは」ぐらいの気持ちだったんだろう。周りの野手も半笑いだった。
　その時、ぱっと映った長島監督だけは、「ちくしょう、逆転された」っていう顔をしていた。この人だけちゃんと本気でやってるんだ、って思った。

　俺はシーズンオフにやる野球を、「公式戦じゃないから振り回してきますよ」的な発言が嫌なのだ。見てる方にすれば、それって練習試合を見るようなものじゃん。強い相手が日本を観光気分で来たり、手抜きをするのは仕方のないことだと思うけど、日本としては全力で望んで勝って、相手に本気を出させなけれ駄目だと思う。そんな中、長島監督だけは悔しそうだった。長島監督がみんなから好かれる理由が分かった気がする。

　でも、渡辺オーナーの代理人に関する発言を聞いて、＋−ゼロで、やっぱり俺は巨人が嫌い。