様態は好調

2000年12月10日

 今日も朝から後輩の入院している病院へ行く。
三重から出てきた親御さんに、現在の様態と今までの概要を伝えた。結局重大なのは、胃腸炎よりも持病の方なのである。それは親御さんも承知のことで、地元の掛かり付けの医者から、これまでの詳しい診療経過をこっちの病院に伝えてもらっておいたという。

 昼過ぎに他の後輩に後を任せ、バトンタッチのような形で帰らせてもらった。家に着くと、すぐに眠りに入ってしまった。俺も疲れていたようだ。

 夜9時過ぎに、俺と入れ替わりで付き添った後輩からの、明日の予定を知らせる電話で目が覚める。明日は朝から2年生が付き添い、逐次状況を知らせてくれる手筈となった。

 親御さんは夕方帰ったらしい。病弱だからといって、必要以上に甘やかさない方針のようだが、それもどうかと思う。俺達がそばにいるよりも、精神的な不安を取り除けるのは家族が一番だと思うからだ。家庭の事情があるのだろうが、やっぱり俺はその方針に不満が残る。

 後輩は点滴を2本刺していたが、俺が今日見舞った限りでは体調は良かった。本人も即刻の退院を希望していたぐらいだ。しかし、あくまでも判断は担当の先生に任せた方が良いと言っておいた。少しでも不安な要因があるのなら、無理をせず、この機会にゆっくり休むことが一番だと思う。

 どっちにしろ、来週中に退院は出来ると医者は言っていた。今後は大学病院の方へ移り、通院しながら治療を行う方向だ。


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