明けましておめでとうございます
2001年1月9日遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
いやぁ、久しぶりの登場になってしまいましたね。前回書いてからほぼ3週間も経ってしまったのですね。本日9日、地元から帰ってきました。予定よりも4日ほど遅れました。ちょいと風邪をこじらせて、注射を2本うってもらいました。まだ頭がガンガンしますが、それでも明日から授業だから仕方ない。
では、地元での出来事をプレイバック。
まず12月21日、おばあちゃんが大腸ガンの手術をしました。ちょうどその日は銀行の研修があって高崎に行っていたのですが、手術前の朝6時に顔を出して、研修が終わってからも病院へ向かいました。手術後だから集中治療室に入っていて、おばあちゃんはまだ麻酔で意識がありませんでした。
それから毎日のようにおばあちゃんのところに通いました。家と病院を何往復したことでしょう。満タンだったカローラのガソリンが、3日でなくなるほどでした。
その間、おばあちゃんの酸素吸入マスクが取り外され、鼻からチューブが抜け、お腹から管が取れ、点滴が一本また一本と抜けていく様をみていると、おばあちゃんの回復具合が本当に目に見るように分かりました。人間の治癒力ってすごいですね。
こんな感じだから、クリスマスや正月なんて、あってないようなものでした。クリスマスは過ごす相手がいないから仕方がないけど、今年の正月は「ザ・正月」という感じがしないままに過ぎ去り、あっという間に弟の成人式となって今日に至りました。
ながながと書きました。
読んでくれているみなさん、本年も宜しくお願いします。
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